第1章

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仲良く三人組が教室に行くと・・ 「何か、教室が騒がしくない?」 「確かに・・」 「一体どうしたのかな?」 三人は、教室に入ってみると 「立花君、私と付き合って下さい。」 「いや!?私よ。」 「絶対に私!!」 「立花君お願い私だって・・」 そこには、和樹を囲むようにクラス中の女子がアプローチしていた。 「俺は、誰とも付き合う気はないからさっさとどっか行け」 「立花君~」 和希のきつい言い方でクラスの女子は、何処かに行ってしまった。 そこへ柚月が和希の所にやってきた 「相変わらず和希は、女の子に対して言い方がきついのよ。」 「俺は、好きでもない奴とは付き合わないだけだ。」 「へぇ~和希からそんな言葉を吐くなんて・・」 「なんだよ。」 「和希、好きな人でもいるの?」 柚月は、和樹の好きな子の事を聞いて見ると 「当たり前だろう」 「誰?」 「柚月には絶対に教えない。」 「あっそ。」 和希は、照れながらそっぽ向いた
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