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仲良く三人組が教室に行くと・・
「何か、教室が騒がしくない?」
「確かに・・」
「一体どうしたのかな?」
三人は、教室に入ってみると
「立花君、私と付き合って下さい。」
「いや!?私よ。」
「絶対に私!!」
「立花君お願い私だって・・」
そこには、和樹を囲むようにクラス中の女子がアプローチしていた。
「俺は、誰とも付き合う気はないからさっさとどっか行け」
「立花君~」
和希のきつい言い方でクラスの女子は、何処かに行ってしまった。
そこへ柚月が和希の所にやってきた
「相変わらず和希は、女の子に対して言い方がきついのよ。」
「俺は、好きでもない奴とは付き合わないだけだ。」
「へぇ~和希からそんな言葉を吐くなんて・・」
「なんだよ。」
「和希、好きな人でもいるの?」
柚月は、和樹の好きな子の事を聞いて見ると
「当たり前だろう」
「誰?」
「柚月には絶対に教えない。」
「あっそ。」
和希は、照れながらそっぽ向いた
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