第3試合

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第3試合

MC「さーて、このままの勢いで3試合目へと入りましょう。ルーレット スタート」 ガラガラガラガラ ピタッ MC「あちゃー、これは完全に消化試合の模様ですね。 希望側 万年闘技場Cランク どうしてこの戦いに申し込んだ!フィル(評価☆×0)」  ブーブー ユニス「終わったな」 ハンナワルド「折角いい流れだったのに」 ローランド「まるで自殺志願者だな」 MC「絶望側 正当なる不幸の後継者 ドュエル・ヴァルキリー(評価☆×10)」 ユニス「うっへー。邪神の息子かよ。俺あいつとは戦いたくないな」 ハンナワルド「分かるわ。だって能力がな」 MC「それでは両者準備をして、所定の位置に着いてください」 フィル「お前を倒して俺はSランクになる」 ドゥエル「……………」 MC「それではバトルスタート!」  ドカーン! バタッ MC「なっ、なんということでしょう。フィルの頭の上に雨も降ってないのに突如雷が落ちて来たー! どうやら、フィルは死んでしまったようですね。この戦い 勝者 正当なる不幸の後継者 ドュエル・ヴァルキリー!」 ユニス「ひでぇ」 ハンナワルド「ある意味これが自然なのかもな。この戦いとしては」 ユニス「俺たちは頑張ろうか」 ハンナワルド「そうだな」
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