第4試合

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第4試合

MC「さて消化試合も済んだ所で次に行きましょうか。第4試合 ルーレット スタート!」 ガラガラガラガラ ピタッ MC「……これもまた、笑えない消化試合ですね。希望側 万年闘技場Cランク フィルの一生のライバル ロック(評価☆×0) ユニス「またかよ」 ハンナワルド「本当何で登録出来たのか」 ローランド「そんなに死にたいか」 MC「対する絶望側は 遂に来たー! 魔王 ラスター(評価☆×10)」 ユニス「魔王か」 ハンナワルド「威圧感ヤベーな」 MC「それでは準備をして、両者指定位置に」 ロック「フィル俺がSランクになってやるからな」 ラスター「なんという矮小さ」 MC「バトルスタート!」 ロック「ウリャアアアアア」 ロックは開幕と同時に切り掛かろうとするが ロック「あれ、何でだ。全く動けない」 ロックの体は全く動かない。どうやら魔王の威圧感に理性は大丈夫でも本能がひれ伏してしまったようだ。 ラスター「全く矮小極まりない」 魔王がロックへと近づく、それに連れてロックの体は縛られているかの如く痛みを発する。 ラスター「まるで虫だな。否、それ以下か」 魔王がロックの目の前まで来た時にロックは意識を失った。 ラスター「さらばだ」 魔王はロックの首をもぎ取り捨てた。 MC「うわーー、やはり闘技場Cランクは場違いですね。勝者 魔王ラスター」 ユニス「絶望だな」 ハンナワルド「次期待しようぜ。そろそろ、まともなのが来るだろ」 ユニス「そうだといいけどな」
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