愛情表現

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 実は私は、ファン登録をした人もいなければ、スターを投げた相手もいない。  ……いや、もしかしたら、何かの弾みでファン登録をした相手はいるかもしれないが。  なぜしないのか。  理由は至って簡単。  やり方が分からない。  それにつきる。  ……いや、栞機能だけで満足してしまって、他の機能を一切使おうとしない私が悪いのだけど。  でも、一番使い勝手が良いのが栞なんだもの。  それで満足しているのだもの。  ちなみに、滅多なことで自発的なレビューやコメントもしない。  文章は、小説しか書けない人間なので。  思うことはあっても、それを文章にすることに、とても労力を使うのです。  200文字もいかないようなコメントでも、30分以上かけて打っていたりする。  実は、前後賞告知のコメント、一時間近くかけて打つこともある。  それくらい、私にとって、誰かに向けて言葉を紡ぐことは、労力と覚悟がいること。  某小説の某言霊使いじゃないけれど、操る言葉は即凶器になると、思っているから。  だから、それだけの覚悟をしてでもコメントしたい時にしか、自発的にコメントは出さないのです。  私ごときがコメントなんておこがましいと思っている場合も、あるけれど。  ……あ。でも、自分がコメントをもらうことは、嬉しいです。  お返事も、精一杯頑張ってしている、つもりです。  だから皆様は、私の戯れ言なんて気にせずに、今まで通りにコメントしてくださいね。  むしろ、今まで以上にコメントしてください!(笑)
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