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発売日を迎えるまでに、たくさんの人に支えていただきました。
こういう経験をさせてもらって初めて気付いたんですけれど、商業書籍で作者が作品本文で勝負ができるようになるタイミングって、すごく発売ギリギリなんです。
通販サイトで一番最初に公開されるあらすじを考えてくれるのは担当編集さん。
その次に公開になる表紙を描いてくれるのはイラストレーターさん。
試し読みページが開いたのは発売1週間前でした。
身内は除くとして。
表紙が公開されるまでに予約してくれた方は、あらすじやレーベルのブランド力から予約してくれたわけで。
それは、あらすじを考えてくださった担当編集さんのおかげ。
表紙で興味を持ってくれた方もいるわけで、それは美麗な表紙を手掛けてくださったイラストレーターの風李たゆ様のおかげ。
予約期間はそんな風に、関係者の皆様が支えてくださったから、ここまでこれたのだと思います。
「本文立ち読みしたら面白かったから」「本屋でチラッと読んで面白かったから」という、私の実力(と言っても、本文も担当編集さんのお力で磨きがかかっている訳なんですが)で勝負ができるのは、明日からが本番。
私の力も、どうか読者さんに届きますように。
読者様とのご縁を結べますように。
そんなわけで明日、9/15発売の『宮廷書庫長の御意見帳』(著:硯朱華)を何卒宜しくお願い致しますっ!!
宣伝失礼しましたっ!!
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