第二章 捜査開始
53/70
読書設定
目次
前へ
/
183ページ
次へ
階段で2階へ上がる最中に涼子が質問してきた。 「ねえ、何で明坂君も可能性が低いの?」 その問いには俺が答えた。 「あのアゴ髭は曖昧な記憶は念写できない。だけど証拠の写真にはロッカーの傷まで写っていたんだろ。普段入ることができない男子が女子更衣室の中の色々な場所を詳細まで記憶できるというのはちょっと考えにくい。だから可能性が低いという訳だ」 「確かに。なるほどねぇ~」
/
183ページ
最初のコメントを投稿しよう!
11人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
6(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!