第1章

2/7
前へ
/14ページ
次へ
「うっ…………はぁ~………」 このにおい、たけちゃんのにおい。 「チュッ……………チュッ(ぁっ、ン~~~ン) ビチャビチャ(ハァ~~ンッン) あ~幸せ、たけちゃん!たけちゃん~ 何度もキスをして首筋に舌を這わせる、キスして舐めてすいとって柔らかい唇を味わう、嬉しい気持ちいい! 声が出ないように一生懸命我慢しているその口元もその目も、その眉も、少し汗ばんだこの身体も全て僕が大好きな人を作り上げているもの、その指も、その鼻筋も、全部、全部僕のもの!!
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加