『悠斗サイド』
10/32
読書設定
目次
前へ
/
32ページ
次へ
―――――― ―――― ―― 五日目の午後九時。 同僚からの一報を受け、頼んでいた岡野真子の現在の調べがついた。 仕事を切り上げ、莉子に帰宅が遅くなる事を告げてから繁華街へと向けて車を走らせる。 悪い予感がしてはいたものの、それ程大した事ではなかった事がせめてもの救いか。 だが、何も知らず妹の為に犠牲になる莉子を黙って見過ごすわけには行かない。 俺に出来る事をするだけだ。
/
32ページ
最初のコメントを投稿しよう!
536人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
416(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!