第1章

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「でも、本当にその王道転校生とかなのかなぁ?確か、夕陽曰わくモジャモジャ頭のカツラに瓶底メガネ、敬語が下手で理事長の甥でどっかの族の総長とからしいけど…」  マジで現実にそんなんいるんですかね? いたらいたで引くけどね。 「ん~親父が言うにはマジで甥だとさ。変装して来るかは知らんだと。」 「ふーん(`・ω・)でも王道転校生だと夕陽が喜ぶね。」 「そうだな。」 あ、遥のお父さん(遥希さん)はこの学園の理事長なんだよ! だから、転校生くんは遥の従兄弟にあるんだって (´・з・`) それで、俺は訳あって遥の家で居候させてもらってるんだよ。 因みに遥の親は俺達が付き合ってるのは知ってるんだよ。てか、遥のお母さん(薫さん)は貴腐人だし… だからか…将来養子においでって言われてるんだよね…嬉しいけどね (*´ω`*)
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