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～ヽ(*´∀｀)ﾉ後日談ヽ(´∀｀*)ノ～
ホテルから帰ると、さっそくドレスと悠緋のタキシードをクリーニングに出した。
夕方までゆっくりして、晩ご飯を作ろうとした時。
「ドライブしない？」
「うん！」
クリスマス当日も外食は気になったけど、こういう日くらいいいやんな……。
てことで、今度はキューブでお出かけ。
「ひま」
「んー？」
シートベルト閉めてる時に、振り向く間もなく顎を掴まれて唇を塞がれた。
軽いリップ音が車内にこだまして、あまりの不意討ちに茫然。
こ、これは世間で言う『顎グイ』ってやつ？！
悠緋はしてやったりみたいに笑って「メリークリスマス」って艶っぽい声で囁く。
「ず……ずるいわっ」
リアクションに困って、可愛げもない台詞が出てくる。
いや、照れくさがってんのバレバレ？
それとも、大人の余裕？
「あっはは！
なんで？」
笑いながら車を進めたんやもん！
*§*―――――*§*―――――*§*
着いた先は、とあるイタリアンレストラン。
駐車場に普通に入ってくけど、見た感じロールスクリーンのカーテンが降りてお店が開いてるようには見えへん。
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