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チリリンチリリン
朝から大きな音がした。
「もう朝か」
眠たそうに1人の少年がおきる。
少年は時計を見て驚く。
時刻は8時を指していた。
1時間目覚ましをまちがえてしまったのだ。
「やべー寝坊したー!」
といい母に「いってきまーす」と同時に家を飛び出した。
おっといい忘れてた。
おれの名前は八神 空(やがみ そら)今年で16才になる。
髪は白く顔立ちはいいほうだとおもう。
なぜ急いでるかと言うと今日は入学式で初日で遅刻はヤバイと思い走っている。
今日から入学する学校は魔法学園と言う何ともシンプルな名前の学校で魔法が発見されてから1番に建造された学校だ。
おれはバカなのかわからないがここに入学するのが簡単だと思っていたが何と結果は最下位から2番目と何とも最悪な順位だ。
そんな誰にいってるのか分からないような自己紹介をしてるうちに学校についた。
「すっげー」
学校が想像してたよりもでかく思わず声に出してしまった。
そして空は自分の教室の1ーE教室に着いたと同時にチャイムが鳴り担任に少し怒られた。
その後、集会場に行き学園長の長い話しを聞いた。
学園長の話しは長いのでおれが簡単にまとめるとここの学校は魔王を倒すのに力を入れててその為に設備など最新の物を使ってておれたちの先輩方もAランクなどたくさん強い魔法使いを出してきたから恥のないようにしろ。
とまぁこんなかんじだ。
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