ボーイ&ボーイ

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 あいつは顔を傾げたまま、困った様な顔をオレに向ける。  同じ図書委員になって半年。オレの傍をウロウロする子犬のような姿に心を鷲掴みにされ、気付はあいつを好きになっていた。  あいつもオレが好きだったようで、初めてキスをしたのもこの図書室。  キス以上はなかなか進めない。  でも、今日は・・・・あいつを堪能したい。 「ほら、早く決めろ。じゃないと・・」  オレはあいつの腰を掴み、オレの前に立たせた。 そして、ベルトに手を掛け・・・・「か、軽くって長いやつで!!」あいつは慌てて、そう言いながら後ろに下がろうとした。  無理だよ。  もう無理。  オレはあいつの腰を押え簡単にファスナーを下ろした。 「もう、無理。ほら、黙って前を向いてろ」  あいつは真っ赤になりながら、なんとか頷いた。様に見えた。  オレはあいつのズボンを下にさげ、目を上げれば、すでに興奮の色を隠せないモノが目に入った。  パンツの上からでも造形が分かるほど、はち切れそうなモノ。 「くくくっ、ちょっと待ってろ、今楽にしてやる」  あいつは驚いた顔をオレに見せながらも、周りを気にしキョロキョロしだした。
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