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優しく指で弄れば、透明なモノがチョロっと出てくる。
堅くなったソレをオレは指で器用に扱く。あいつは時折「っく!」とか「っあ」とか声を漏らし始める。
だんだんと息遣いが荒くなったあいつ。
その顔は紅昇し、潤んだ瞳がオレを刺激する。
『ぱくっ』
オレが口に含んだ瞬間、あいつはオレの口に全てを吐き出した。
あいつの腰が僅かに痙攣し、そしてオレの口の中で大きく脈打つ。
「・・・せ、先輩・・」
あいつはオレに助けを求めるように口をパクパクとさせていた。
「先輩、大好きです」
真っ赤な顔をしたあいつが急にそう言いながらオレに抱きついてきた。
あいつは、オレのツボをいつも刺激する。
このまま、押し倒し繋がりたい。
でも、ココは学校。
くっそ!
早く、こいつを連れて帰りたい!!
END
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