プロローグですらないなにか

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プロローグですらないなにか

【名前】 木崎真一 【所属】 仰海高校二年三組 異端審問部人事部(スカウトマン) チーム暇人の副リーダー 【紹介】 主人公っぽい幼馴染の黒井裕也を本当に主人公のようにしようと思っていた男。 結局その目論見は諦めたのか最近は裕也のこと自体気にしていない節がある。 得意なことは他人に心を読まれること、そして成り行きに身を任せること。家事もできる。 第一の怪奇によって二十年後の未来に飛ばされたが、何やかんやで戻ってこれた。 在留期間はほぼ半年。 未来で身につけたことは『意外と周りが何でもしてくれる』ことと『俺の妹まじやばい』。 微妙にシスコン属性が付いた。…何だそれは 「は? 未来のこと教えろ? 裕也は教師になってたな…あと既婚で子供もいたぞ 誰かは秘密だがな」
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