真奈の素敵な学園生活(もとい黄緑さんの暴走編)

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「・・・・・」 「おいしいですか真一兄さん?」 「・・・ああ、頼有軒のにも劣らないほどだ」 黄緑に連絡している間に色々準備をしていたようで、そこからすぐに料理が運ばれてきた。 ・・・俺がハマっている萌やし丼を含めて萌やし尽くしであった。 いつの間に準備したんだとか何で俺の好み知っているんだとか言うのはもう諦めた。 こいつの能力は読心ではなく、未来予知に類する何かだろう。 それにしては喜びようがすごかった気がするが・・・まあいい。 料理の腕もよくてこれだけ顔もよければ嫁の貰い手もあるだろうに・・・。 「ささ・・・愛、引っ越してきたらしいがどこの学校に編入するんだ?」 「学校ですか? 真一兄さんと同じところに行きたいですけど・・・無理ですね」 「は? 別に来ればいいだろ?」 さっきまでの勢いはどうしたんだ? 何故かささく・・・愛は弱い笑みをうかべてもじもじしている。 「でも・・・中等部の試験って難しいんですよ? 高校とは違うんです!」 「ああ、そういうこと・・・・・・・・・・・・ちょっと待て」 何か重要なことを忘れている気がする・・・。 ”中等部”? 俺とこいつっていくつ離れてたっけ? ・・・・・・・・・あ。 もしかして・・・俺更に失礼なことこいつにしていたのか? はぁ・・・。 泣きたくなるな。 「・・・愛、ごめんなお前が過去になんていけるわけないよな」 「そうですよ! だって真奈ちゃんと天音さんが”会った”のは”高校生の私” ”中学生の私”じゃないんですからね!」 そっか・・・。 何でそんなこと知っているのかはさておき、さっきまでの俺の発言は失礼だったわけだ。 俺に事情を教えてくれなかったのは勘違いしたままだったから拗ねていたのかもしれんな。 「・・・教えてくれないか? 愛のこと」 「はい! スリーサイズでもなんでも教えますよ? 上から7「ごめんそれはいい」ええ!? 聞きたくないんですか?」 ごめん俺雛形以外のバストに興味はないんだ・・・って変態か。 見たところ愛のサイズは ぺったん娘<絢<鳴<中学生娘<愛<Cカップ<黄緑<<巨乳娘<<特盛娘<<雛形<<牛 ・・・年齢より大きめと言ったところか。 え、真奈? 黄緑より少し上ですが何か
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