第2章病院へ

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2人に頼るしかない。 お父さん、お母さんに会いたいよ… もう、どんなに思っても4人の生活は戻れない… あれよ…あれよ…と、お父さん達は遺骨になって仏壇に置かれている。 お通夜もお葬式も覚えていない。 わたしとお兄ちゃんを支えてくれたのは匠だった。
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