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冷めた視線でカムジャを見ながら、無造作にリボルバーを撃った。
しかし……
「ハッ……はははっははははっはあははははは! いいねぇ。お前は磨けば、ますますいい戦士になりそうだ。どうだ? 俺達と一緒に来ないか?」
一撃を軽々と手甲で受け流し、カムジャは笑った。
地下の坑道で、あれだけの活躍を見せたブルーのリボルバーを一撃をだ……
おそらく、普通に撃つだけならば、リボルバーよりも威力があったイズミードのレバーアクションライフルでもいとも簡単に防がれるだけだろう。
弾が見えているのかまではわからないが、銃はこいつには通用しない。
タタラは無言でリボルバーを仕舞った。
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