勝負‥それがすべての始まり

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キーンコーンカーンコーン ダダダダダタっっっっ 「唯、今から部活?」 「うん!いってきまーすっ♪」 私、日向 唯。高校一年生。テニスが大好きな女の子 「おーっす!チビ唯」 「げっ!!直哉じゃん!わたし、チビじゃないしっっっ!(べー)」 こいつは桐谷 直哉。私の幼馴染で、テニス仲間でもある 「直哉も今から部活いくの?」 「おう!唯もか?」 「まーね♪今日は、ゲームもあるみたいだし、前から楽しみにしてたんだ♪」 「‥じゃあさ、俺と一勝負しねぇ?」 「いいけど、私やるからには手加減しないよ!?」 「ばかっ!余裕だし」 「でも、直也。私に勝ったことないじゃん!笑」 「そんなことわ、、(無言) とりあえずさ、せっかくだし勝った方が負けた方にひとつなんでもゆーことをきかすのはどうだ?‥」 「へーおもしろいじゃんっ!?やろやろ!笑」 「まじで!勝ったら約束だかんな!?」 「あ、うん。わかったわよ」(なんでそんな必死?)
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