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美冬は空のほっぺを叩いた。
美冬「落ち着けるわけないでしょ?死んじゃうかもしれないんだよ?」
美冬は泣きながらそう言った。
空「美冬、俺は死なねえよ。お前残して死ぬわけないだろ?」
美冬「…私もでる。」
空「いやいや、ダメだからな。死ぬかもしれないのに美冬は出たらダメだからな。」
美冬「ソラ矛盾してるじゃん!ソラは死なないんでしょ?じゃあ私も死なない。決めました。出ます。」
美冬はそう言って空の家から出ていった。
空「…マジか。」
小春「こうなったらあの子頑固だから何言っても聞かないと思うよ。」
孝司「だな。空!簡単な話さ、俺たちで小春と美冬を守ろう。女を守るナイトだぜ!カッコいいじゃねえか。」
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