政府最高機関RAINBOW

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四人で大会まで生活をするように決めてから1週間、空と孝司は毎日戦闘技術を高める為に修業をしていた。 空「なあ孝司、なんで大会に出ることを決めたんだ?」 孝司「ああ、そういや言ってなかったな。実はサイトである噂が流行ってな。」 空「噂?どんな?」 孝司「今回の選抜大会は、かなりレアな能力がいつもよりも増えるらしいんだ。偶然それを貰えれば、もしかしたら勝てるかもしれないじゃん?」 空「まあ、どうせならいい能力を、貰いたいよな。」 孝司「まああとは、いい国にしたい。って気持ちと小春を幸せにしたい。っのが強いかな。こんなもんだよ、ほんの少し勇気を出せば覚悟なんて簡単に決まるだろ。」 空「そうだな。俺も美冬だけは守らないとな。」 孝司「ってか、この1週間、美冬まったく喋らないな。お前早く仲直りしろよ。」 空「今日ちゃんと話をするよ。」 夕方まで孝司と組み手をして家に帰り、空は美冬を部屋に呼んだ。
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