政府最高機関RAINBOW

4/5
前へ
/129ページ
次へ
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 「今回の選抜大会は楽しみだなぁ♪」 「今まで以上にハイレベルになるだろうな、俺たちRAINBOWも危ないかもな!」 「みかん、黄斗(こうと)、私語は今はやめろ。そろそろ赤也(あかや)がくる。」 みかん「はーい、青(あお)はマジメだねえ♪」 黄斗「ところで藍(あい)、お前その派手なメイクどうにかならないのか?」 藍と呼ばれた女性は黄斗を無視してまだ化粧を続けていた。 「藍ちゃん、無視したら黄斗が可哀想よ?もっと仲良くしてあげたら?」 そう言ったのは妖艶な美女、紫音(しおん) 藍「紫音お姉は誰にでもそんなだから、男が勘違いするんだよ。ウザいのは無視したほうがいいよ!」 紫音「私は男の人をウザいって思った事はないわ。みんな可愛いわよ。」 「うるさいな、集中できないだろ。」 そういってパソコンの電源を落とした縁司(えんし) 六人で大きなテーブルを囲んであと席は1つ開いていた。 そのときドアを開ける音がした。
/129ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11人が本棚に入れています
本棚に追加