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だから俺達は病院でワクチンを打ちにきた。
美冬「やだなぁ、注射こわい…。」
小春「あんたまだ怖いの?あんなもん、目つむってりゃ一瞬よ!」
美冬と小春はいつも通り、学生時代のままのような会話をしていた。
それを見ているだけで微笑んでいる俺がいた。
孝司はワクチンを打ち終えて先に待ち合い室で待っていた。
俺もワクチンを打ち、美冬が心配なので、美冬を待っていた。
小春「ソラ!私、先に戻っておくね!たぶんあの子泣くからね(笑)」
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