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そしてボソリッと呟いた。
「見ていなさい・・・私を捨てたこと後悔させてあげる・・・」
少女の顔には怒りの表情が浮かんでいた。
だが、浮かれて青年には聞こえていなった。
次の日、青年は美香に告白をする為に彼女の下駄箱に手紙を入れて時間になるまで待った。
しかし、指定の時間になっても来ない彼女を1時間、2時間、3時間と待ったがなかなか姿を現さなかった。
青年は仕方なくその日は帰ることにした。
次の日、登校するのを待ったが美香は姿を現すことはなかった。
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