七不思議 ~その4 ・ 死のかくれんぼ~

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それから数ヶ月したある日・・・ 少女と遊んでいた子供達が新しい新校舎で遊んでいた。 「何して遊ぶ?」 「何がいいかな~」 皆はやりたい遊びを考えていた。すると誰かが言った。 『ねぇ、かくれんぼしよ?』 「へ?」 「誰だよ、かくれんぼしよって言ったのは」 「誰も言ってないぞ?」 『ねぇ、かくれんぼしよ』 子供達は声のした方を見た。そこにはあの日、一緒に遊んでいた少女の姿があった。
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