第一症

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――三年前― 由美子「ふっくん」 矢負「ん?どしたネーチャン?」 この人は由美子っていって、優しくて綺麗な姉ちゃんだ 由美子「ふっくんはお姉ちゃんのこと好き?」 矢負「な、何聞いてんだよ///」 由美子「アタシはふっくんが好きだなぁ…」 矢負「えっ?」 由美子「ふふふ、戸惑ってるふっくんかわいい♪」 正直、俺は姉ちゃんが好きだった。 でも姉ちゃんはモテるし、俺みたいなガキには振り向いてくれないと思ってた 由美子「ね、チューしよっか?」 矢負「だ、ダメだよネーチャン」 だって… 百合子が見てるから…
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