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優「あっ………………」
優香はただ見てしまっていた
翔のことを……
明「……ね、ねぇ優香?」
優「…………」
陸「ゆ、優香さん?
優香さん?」
優「………………」
優香は誰の言葉も入ってきていなかった
優香は瞬きをせずにじっと翔を見ていた
翔「??
……えっと、僕の顔に何かついてますか?」
優「…………あっ」
翔の言葉でやっと我に帰った優香
優「あっ、そ、その……
……み、みんなのメニュー何だっけ?」
章「なぁーっはっはっは!
はい、賭け勝ち~♪」
静「ったく、しょうがねぇから俺が言ってやるよ
えっと、まずーーーーーー」
静がスラスラとメニューに取る中、翔は返事をしながら紙に書いていた
その翔の姿をも、じっと見ている優香
そんな中、変な空気感が流れていた
みんなの思考の中が1つのことでまとまっていた
ーーーー
もしかしたら優香は
この人のことを…………
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涼(優香…………)
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