恋-2
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「そんな風にしか守れないから」 いつもより、真面目な顔をして 中山くんは 手を伸ばし、 短くなった私の髪を 白く 長い指で 左耳からかきあげた。 指の感触がくすぐったくて 思わず小さく、顔を反対に傾けた。 「……ケロちゃん……」 中山くんの ハーフみたいな顔が また 近付いた。 …………____今度こそ 始めよう……____
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