第1章

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僕が、この町に戻ってきてちょうど5年前だ・・・。僕の名前は、水無月 信二〈みなづきしんじ〉、、、皆には変な名前って良く言われるけど、まあ僕もあまり好きではないかな。まあ、僕の学園生活が良ければいいけど、、、そうして僕の学園生活がはじまった。 「これが、僕の今日から通う杉並学園か」その時の僕はまだ知らなかった、、、「えーと僕のクラスは、2年B組か・・・」「よし、扉の前に着いたぞ、最初が肝心だな。よし、行こう」先生「転校生の水無月 信二君です」「水無月君、なにか、自己紹介よろしく!」「水無月です。宜しくお願いします。この町は、五年前に住んでいたんですが、色々忘れてしまったので、教えてくれるとありがたいです」先生「はい!ホームルーム終わり後、水無月の席は、、、姫路の隣だ」と言った瞬間に生徒達は、僕の席へ、たとへていうなら、おばさん達がバーゲンでキュウリを狙うように来た。生徒a「水無月君って前の学校何処だったの?」生徒b「彼女いる?」などと、質問責めされた。そして、放課後に、「水無月君?私の事覚えてる?」「え?」「五年前に同じ小学校だった。姫路だよ」「あ!覚えてる覚えてる懐かしいな」「そうだね」と水無月と姫路は盛り上がる。 「、なんで水無月君が水無月君のお母さんにこの町に戻らされたか理由分かる?」「気分か懐かしさに浸りたかったからじゃないの?」「実はね、私のお母さんと水無月君のお母さんはね同級生だったんだけど、昔ね、お母さんが私と水無月君を許嫁にしちゃったんだ」「え!」本当に驚いた口調の水無月「私はい、いいんだけどね!水無月君がどうかなんだけど・・・」「姫路さん僕、今初めて恋をしたんだよ」「そうなんですか、、、」「じゃあ、契約はなしなんですね。」「初恋の相手、姫路さんだよ。」「え!」「そ、そんな私で良いんでしょうか?」 「良いんだよ」その日水無月と姫路は一緒に1日をすごした。
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