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悠斗の知り合いの不動産屋でお世話になる事に決めた。
私は不動産屋の知り合い居ないし、ここは悠斗に甘える事に決めた。
今日の夕方に早速行く事をメールで伝えてスマホを直した所で、ドアをノックする音が聞こえた。
「はい」
「岡野君、入るよ」
「社長。どうぞ。どうなさったんですか?」
「仕事一息付いたから岡野君と珈琲飲もうと思ってさ」
「そうなんですか。直ぐに珈琲淹れますね」
給湯室へ入ると珈琲を二人分用意した。
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