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「随分遅かったな? トイレ、そんなに混んでたの?」 「えっ!?うん・・・。」 もう嘘を吐く事にも慣れてしまったのかもしれない。 笑みを浮かべながら自分の手荷物を受け取る私。 開いた右手は、彼の左腕にそっと絡めて・・・。 「じゃ、行こうか?」 「うんっ!」 腕を組んだまま搭乗口へと向かう私たち。 搭乗口の前には、既に長蛇の列が出来上がっていた。
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