第1章

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『おーい、飯が炊けた!食え!食え!』 その大声は響いた。 小鳥たちが木の枝に並んでいる。 『おらダボ!来い!飯食え!』 ガリガリになり、『空腹』ということさえ忘れていた頃だった。 ♪犯人前がぁ、一丁前に♪部屋の隅っこずっとにらめっこ♪
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