寝所で待つ姫
5/20
読書設定
目次
前へ
/
26ページ
次へ
「そうそう それに予が席をはずすとき 側室の名をよんだときのそなたの顔もよかったな。 ははは。」 「そんな…。」 「そなたは感情を殺すことを知らぬ。 南蛮育ちというものは、そういうものなのか。 この国の女たちは そなたのようにあからさまに感情をださないぞ。 ただひたすら控えめに生きておる。」
/
26ページ
最初のコメントを投稿しよう!
204人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
139(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!