†Prolog†

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俺はただ…変化を求めているのかも知れない…同じ時間に起き、同じ道を歩き、同じ人と喋り、同じ時間に帰り、同じ時間に寝る。 少人数ではあるかも知れないがこんな生き方をしている人も居ると思う。 俺もそんな少人数のなかの一人だ。 しかし、人はどんな小さな事でだって、変化を求めるものだ。それが入学であったり、恋愛であったり、就職、転職など 変化は人それぞれかもしれないが、しかし、俺はそんな変化を求めているのかもしれない… この物語はそんな俺の高校の時の話だ。 俺の事だから面白くは無いかもしれないが興味がわいたらどうか読んでみてほしい… さて、前置きが長いとみんなの興味が薄れちまうからな、始めるとしようか それは…高校に入って二年生にあがったときから始まる…
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