19人が本棚に入れています
本棚に追加
『神との対話』では、神とは「存在のすべて」と表現されています。
「存在のすべて」とは、旧約聖書(出エジプト記第3章)に「有りて有る者」と書かれているように、全ての存在の根源であり、かつ被造物をも包含した存在全てを意味しています。
神の宇宙創造は、絶えず進化発展変化するという神の性質の表れということができます。
「存在のすべて」である神は、神性を展開して被造物を創造することによって、自ら成長進化しているのです。
人間を含めた全ての被造物は、神とともに創造行為を行ない、神の進化発展に寄与しているのです。
最初のコメントを投稿しよう!