第5章

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驚き、喜び、ただの好奇心。 「誰かいい人いた?」 「ああいうのって、高いんじゃないの?」 「どんな服着ていったの?」 次々と質問が浴びせられる。 「ちょっと待ってよ。わたし、やっぱりああいうパーティには不向きだと思う」 栞がそう言うと、皆が一斉にうなずいた。
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