第1章

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彼女は大きな声を出した途端に膝を地面について、苦しそうに咳をしはじめた。 渋「おい」 『ゲホッ!!』 村「アカンアカン…救急車」 横「…おん」 『…‥ッ呼ばないで…大丈夫だから』 村「でも」 『平気ッ』 咳が止まったと同時に彼女はスッと立ち上がった。 村「大丈夫なん?」 『うん』 横「…‥ん」 『…どうも』 ガコンッ! 『…はい。』 村「え?」 『喉渇いてたんでしょ?やるよ』 村「本間?」 『2本しか買えないから1本は3人で飲んで』 村「おん!ありがとう!」 渋「…ありがとう」 横「ども」 .
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