第一章 僕と入学式と便意

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この学校には"シェアハウス制度"というものがある。 食中毒で入院しているシャギア学園長が 「学校に住めば帰る手間省けんじゃん」 という私的理由で導入した制度だ。 生徒7人と管理人1人で衣食住を共にし、社会力を養うためとかなんとか。 _______________ しかし、こちらの状況を把握してるような短さだな.... いや、成る程。 彼女は生徒会長なのだ。 生徒の気持ちを汲んで短くしたのだろう。 有難い ヤバイ有難い やっと楽園(トイレ)へ行ける 震える尻に鞭打ち、速やかに楽園へと移動を開始した....... 直後 「ギンマ・アガード君だよね?皆集まってるから早く行くよ」 .......クソが(意味深)
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