第一章 僕と入学式と便意

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「あーはっはっはっはっは!!! あばよ、とっつぁーーん!!!」 身体強化で括約筋と脚力を強化し、男の制止を振り切って駆け出した。 罪悪感が生まれたがそんなものより便意の方が優先なのは言うまでもない。 が、しかし 「【言霊〈コトダマ〉】発動 ギンマ・アガード君..... 止まりなさい」 男が僕の名前を呟き、制止を促すと急に身体の自由が効かなくなった。 便意が治まった.....だと?!
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