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「良いよ。俺が悪かったんだから」 そうやって、また大人ぶる 「…丹吾さん、俺の触って」 「うん。どうされたい?」 肩を舐めるように噛みながら更に追い詰めようとして来るから、何とかして優位に立ちたいなんてムキになるところが、丹吾さんより子供なのかな、俺は …抱かれる 「…すっごい気持ち良くして欲しい」 「うん」 丹吾さんは自分の乾いた唇をぺロ、と舐めた。ベッドどこ?と性急な質問で、彼が興奮してるんだと分かってやっと心臓が早鐘を打ち出す 今日、多分、俺が泣いても中断にはならない
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