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「ぅ、あ、ぁ…っ」 ひく、と喉からしゃくりを上げるような声が。与えて貰う刺激は弱くて、ずらされてる。しかも全然気持ち良くない場所、なんかではない。俺が声を上げる場所のすぐ隣とでも言うのだろうか。とにかく鳥肌は全開で、神経はどんどん開くからそこにまで感度を持って行こうとかやってる内に、またずらされる そして今、とんでもなく、辛い 後ろに差し込まれた舌はただ出入りを繰り返し、たまに指が代わりに入って来ては中の気持ちの良い場所を強く刺激して来る 強い波など来ない。来ないのに、もう出てしまいそうに快感はくすぶる 「気持ちい?」 「き、きもちくない、」 「なぁんで。ぐちゃぐちゃだよ」 「も、早く、どうにかしてよ…っ」 「…どうにか、ねぇ」
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