DQNがストーカー化するとかなり面倒くさい。

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3回目は、叔父の会社のバイトの女の子。しかし、事が起こる前にこの子の両親が実家に強制連行したため、言う程被害は出ずに終了。 で、修羅場になったのは、その4回目。 私は当時、学生時代の友達と3人でルームシェアをしていて実家を出ていた。 当時、夏休み期間という事もあり、かなり忙しく中々帰れなかった。帰ったのは夜中の1時を過ぎていた。グッタリして帰ったところに着信が。見ると、オカンだった。珍しい…。こんな夜中に。 無視したいところだが、後が面倒くさいから出た。 私「もしもーし…」 オカン「もしもしぃ?あんた夏休みあんのー?」 私「来週、お休み頂きました。5日間程…。帰りますよ?よろしく。」(←本当なら9月ぐらいに休みたかったが、夏休み期間の為、バイトとパートの人達が大量に入ってくれた為、私たち社員は、じゃ休みとろうぜ!ってなってジャンケンで負けた…) オカン「うん、帰って来い。えらいことなってんねん。」 私「…………はい?」 オカンは詳しい事は教えてくれなかった。 取り敢えず帰って来いの一点張りだったので、実家に帰る事になった。 私「何やろ…めっちゃ嫌やねんけど。」 アイコ(ルームメイト)「離婚?」 私「それはないわ。2人とももう妥協してんもん。」 レイナ(ルームメイト)「へぇ…何やろな、借金?」 私「それはそれでえらいことやな。」 そうこうしていると、休みになってしまった。
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