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「おはよう」 「おはよう」 「おはよ~!」 家の前で待っていたミナトに挨拶する。 はい、テンションの高いユリに私は苦笑、ミナトは微笑む。 「ユリちゃん、入学おめでとう」 「ありがと~!」 ミナトは、優しくユリに微笑む。 たまに、私にも向けてくれる笑顔。 私は、ミナトが好きー。 この気持ちは、誰にも言った事がない。 言えない。 ミナトは、私の事をただの幼なじみとしか思ってないと思うし。 この関係を壊したくないー。
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