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「なんだこれは…」
魔物を召喚し、自分の配下とし、世界を侵略する。これが俺の目的らしい。俺が決めたことではないが俺がやらねばならないらしい
「つまり…俺はこの世界を破壊の限りを尽くして混沌に陥れるってことなのか…」
誰がこんなことをしたのか、何のためにしているのか、何故俺が選ばれたのか、何も分からないが悪い気分ではない
「は…はは、あーはっはっは!これはいい!あの皇帝…いやこの腐った世の中を壊してやる。魔王となった俺の手で!誰か分からぬが感謝しているぞ!俺にこんなチャンスを与えてくれたことを」
もう罪悪感の類はない。人を殺すこともためらうことはないだろう。完全に心が闇に堕ちたのだ。
「まずは情報から自分の情報を確認する」
ステータス
[カイザー]
[魔王]
[力]-【350】
[速さ]-【300】
[魔力]-【300】
[知力]-【350】
[運]-【200】
[特殊能力]-【剣術Lv4】【魔術Lv3】【魔王】
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