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「マズイ。巨大な魔力がスカイと合流した。恐らくアーサー王と。世界七大貴族の2人だろう。ソンブル早くいけ。」
ソンブルは一瞬ためらう
このままドゥキエルを置いて逃げてよいのかと思考したのだろう
『ソンブル急げ』
サーチバットより声が聞こえてくる。ソンブルはその声を聴くと迷いなく川沿いを走り去って行ってしまった
「魔王殿。」
『ドゥキエル…そんな長話もしている暇がないな』
「もうしわけございませんでした。」
ドゥキエルは、地面に寝そべるような体勢だがなんとか頭を下げようとしているのが見てとれる
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