第4話

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私達は夕方鈴蘭神社に向かった。 ここに狐鳥が居るはずだからだ、 そして妹歩いていると鈴蘭神社に着いた。 [ここが鈴蘭神社?綺麗な神社ね!] そこにはステンドグラスのような色とりどりの鈴蘭が咲いていたそして、 何処からか優しげな音色が聴こえてきた。 (音色……?) いやこれは歌声なのか、 何と美しい歌声だろう私達はすっかり歌声に聞き入ってしまった。 まるで透き通るような美しい歌声だ私達は神社を見渡すと、 美しい歌声を歌っている女の子の姿があったのに気が付いた。 [あなたはもしかして、 鈴蘭さん?] 私は女の子に訪ねたすると、 女の子は歌うのを止めて私達の目の前まで歩いて来た。
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