第1章

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お姉ちゃんがんばる⑦ 「こんばんはー」  あれはみっちゃんの声! 「おばばのところの帰りに寄ってみたんだよ。お留守番は大丈夫?」 「うん!ご飯も食べたしお風呂も入ったー」  ラス、ご機嫌です。 「みっちゃんー!!」  大泣きで走ってきた私を見てぎょっとするみっちゃん。うぇーん!  台所に連れてきて説明。  みっちゃん苦笑いだ。恥ずかしい。  一口食べて味は美味しいよっと誉められた。卵はまだあるの?と聞かれたので三個持ってきた。  どうするの?
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