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でも、それから仙台に帰って、落ち着いて考えてみると、あの本が気になって仕方ない(笑)
どういうわけか、半信半疑の死後の世界を覗いてみたくなったんですよね。
そこで、とりあえず地元の図書館で探してみようと思ったら、火曜日から三日間図書館が休みやったから、
とりあえず、ショッピングセンターの小さな本屋さんで本を見てみるも、思うようなのがなく、
他に本屋さん回って探す気にもなれなかったから、昨日、図書館が開くのを待ってて…。
で、9月27日の朝の4時くらいに見た夢が、母ちゃんが一週間限定で生き返ってきたって話だったんです。
生前と同じような背格好で、普段は下ろしてる髪をアップにして、生前着ていた黄色い半袖のTシャツに黒のジャージ。
台所に何をするでもなく、笑顔で立ってました。
身体がテレビのある居間の方に向いてたから、台所から居間に戻ろうとしてたのかな。
私はどうゆうわけか、洗剤を握り締めて、たった一週間やし、自分は仙台に帰らなあかんから5日間しか一緒に居られへんけど、
一緒に居られる間は、いっぱい喋って、いっぱい触ってって喜びを噛み締めてたら、
隣りの部屋で寝てるばああちゃんの「アイタタ~~~痛いわ~~~お父さ~~~ん(湿布)貼って~~~」って声に起こされてしまいました。
結局、話すことも、触れることもできひんかったけど、例え夢でもいいから会いたいという思いは叶えられました。
それを朝、仏壇の母ちゃんと話してたら、なんか涙出てきた…。
やっぱり喋れないし、触れられないんですよね…。
でも夢で感じた幸せは本物やった気がするな。
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