初めてのクリスマス

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終業式が済むと、俺は用はない。 だから片付けて帰る準備してると、お袋が来た。 「祐樹、私を連れて帰って頂戴」 「はっ!?親父は!?」 「ちょっとね」 ニヤニヤしてたが、気にしなかった。 「帰れるのか?」 「えぇ」 だって、すでに鞄をもっているからな。
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