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「そうですか。共感できる人がいてくれれば幸いです。」
「修斗…お前、作曲してやれ。手が空いてる時で良いから。」
「あっ、はい。」
と、修斗は、言った。
「何か、お前ら見てると…恋って良いなぁ~って思う。」
「何処がですか!?」
と、千秋と修斗は、同時に言った。
「そういう所だよ。結局…どうなんだよ~♪」
「俺は…。」
「わ…わ、私は、す…す、好きで…す。」
「修斗、女子の気持ちをムダにすんなよ?」
「ムダって…するわけないですよ。千秋?急にどしたん?」
「比嘉君…。どうなの…。」
「どうなの…。ってさ…俺の事好きな女子多いけど、俺からは一人だけだよ。」
と、修斗は、言った。
「えっ?」
「これからは、間違えない様にするから。俺と…付き合ってください。」
「……はい。」
「んじゃとりあえず、俺は、教室戻る♪」
と、幸喜は、言って、自分の教室に戻った。
「あっ、はい。お疲れ様です。」
と、修斗は、言った。
「比嘉君♪」
「これからは、下の名前で呼んで。」
「しゅ…しゅ、しゅ、修斗君。」
「何?千秋?」
「曲作ってきても時々しか、対応しないよ?」
「俺だって、musicaの曲作らないといかないんだってば。」
「だね。ごめん♪」
「まっ、千秋だし。良いよ。」
「良いの?」
「うん。あっ、そうだ。千秋って、化粧してるん?」
「一応してるよ。薄化粧すぎたの?」
「いや、違うよ?ナチュラルで良い感じだから薄化粧すぎじゃないよ。」
「そう?良かった~♪」
「失恋ソングとかの時って、化粧変えてるの?」
「ちょっとだけ濃くするよ?」
「でも、見分けつかないんだけど。」
「そう?自分自身で化粧してるんだよ。」
「この化粧…ナチュラル♪」
と、修斗は、言った。
「いつも、ナチュラルメイクだよ?」
「ナチュラルメイクだから千春と間違えるんだよね。」
「これからは?」
「間違えない♪俺の彼女だから。」
「約束だよ♪」
と、千秋は、言って、右手の小指をつき出した。
「うん。」
と、修斗は、言って、千秋と同じ事をした。
「千秋。今日の公式サイトブログ更新担当は、千秋だよ?」
「えっ?もう私の番!?智夏やったの?」
「昨日、やってたでしょ?」
「えっ?そうなの?分かった。今日やる。」
「よろしくね♪あっ、後、ワラワラMovieでの私達の曲のページへのリンク確認よろしくね♪」
「昨日、確認したんじゃないの?」
と、千秋は、言った。
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