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2つ目はユウさんへ。会えて良かった。【ミズタマ】を宜しく。
最後に、お婆ちゃんへ。何度も何度もありがとうございます。と。
解った。伝わるように最大源に努力しよう。
「ありがとう。オプ。」
いや。仕事だから。
今日、ユウちゃんはとても重い現実を知る。
お婆ちゃんが何度も経験してきた重さの、一部にすぎないとしても。
その重みは全く変わらない。
「もう、行きます。」
ああ、又な。
「奇妙なのね。次の私は、風の子になるみたい。」
そうか。
ユウちゃんは物凄く強くなった。
夏休みから、友人の鈴子ちゃんが仔猫を飼ったらしい。
色んな事をアドバイスしているらしい。
最善を尽くす事と、最良の結果は違うかもしれない。
でもな。ヒゲっちはそろそろ泣きグセを直してくれ。オッサン。
俺たちはハードボイルド?とかいうのなんだからさぁ。
やれやれ。肉球触ってもいいからさぁ。帰るぞ。
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